株式投資をするなら株主優待をチェックしよう

株式投資に手を出すメリット

株式投資をするメリットを考えてみましょう。売買益や配当金などは、企業の業績や市場の動向によってはマイナスであったり無配当ということがあります。
特定の会社の経営については、興味が無かったり、知識がなかったりする方には無縁のことです。
別に嬉しくはありません。

初心者は実利から入ります

では初心者はどこから株式投資を始めるのでしょうか?
たとえば株主優待であれば、保有している株数に応じて確実に美味しい思いができます。優待券などをもらえますし、商品券や自社製品などの実用的なものも手に入れられます。
お得になる、生活が助かる、というのがます最初の魅力です。

株主優待の手に入れ方

では、どのようにすれば株主優待がもらえるのかというと、決められた「権利付最終日」までにその会社の株式を購入して翌日の権利落ち日まで保有していることです。
すると3営業日後に株主名簿に名前が記載され、株主優待がもらえる権利を得るのです。
たとえ、「権利付最終日」に購入したとしても、その日のうちに売却してしまうと株主名簿に名前が乗らないので株主優待はもらえません。
この時、株主優待をもらうために特別な手続きをする必要はなく、ただ保有しているだけで十分です。
後日、株主優待が郵送されてくるので、それを受け取れば全てお終いです。
送ってくるまでの期間は、おおよそ「権利付最終日」から2ヶ月から3ヶ月となります。
ただ、生鮮食品などが株主優待であった場合、旬となるまで配送できないので、それよりも長く待たされる可能性はあります。

権利付最終日直前は株価が高騰します

ここで注意しなければならないのは、「権利付最終日」間際になると、株主優待が欲しい投資家が買い注文を出すことです。
株式投資にかぎらず市場の基本的な原理ですが、需要が多ければ値が上がり、供給が多ければ値が下がります。
つまり、購入するときには皆が買いたいから高値になり、株主優待の権利が確定すればもう必要ないので売り注文が出され値が下がるのです。
その差額が大きければ、株主優待、それから配当金が出たとしても、損失のほうが大きくなるかもしれないのです。
もし、賢く株式投資をしたいのであれば、「権利付最終日」近くになって対象株の買い注文を出すのではなく、値が動く前に余裕を持って買うべきです。